1:名無しさん@おーぷん :23/10/06(金) 18:53:16ID:WMxK
現生人類はうん10万年前にアフリカで誕生した単一の起源を持つわけだけど、ならばなぜ世界中の人類が使用する言語は単一起源ではないのか?
集団が離れ離れになって何千年何万年と経過したら全然違う言語に変化するのもわかるけど、単一起源っぽさがまったくないやん
不思議なんや
日本語とユダヤ語の共通点みたいなオカルト的な話は除く
多分数100年後には単一言語になってて今の時代のこと笑われてそう
数十万年とはいえ文法レベルで変化するのはすごいわな
>>7
古英語から現代英語ですら文法根こそぎ換わってるからなぁ
まあ歴史的に見ると中国語もそうやから孤立語になるのは多分難しくないんやろうけど
14:名無しさん@おーぷん :23/10/06(金) 18:58:56ID:WMxK
>>7
そうそう、あと会話の中のめちゃくちゃ基本的な単語「私」「あなた」「ごはん」「食
べる」みたいなのはさすがに共通要素残ってていいと思うのよ
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5:名無しさん@おーぷん :23/10/06(金) 18:55:03ID:WMxK
>>5
だとしたら音素がアフリカから離れるに連れ減るのおかしくない?
>>6
この現象なんよなひっかかるの
>>6
もしかして言語学ガチ勢?
すまん難しいことはわからん…
>>8
いや趣味勢
そこまで詳しくない
そんな不思議か?
別にDNAと言語は別もんやん
単純に、アフリカから世界に散った後で言語が発達したってだけの話やろ
一回言語失ってから独自に生み出した集団がいたのかもしれん
>>13
全然あり得るね
二語文に毛が生えた程度で語彙も貧弱なら数世代で前の言語なんて跡形も無くなりそう
>>22
言語がすっかり変わってしまう期間って想像よりずっと短いのかもしれんな
日本人の由来とされる人々の言語と日本語の隔絶を考えてもそうや
冷凍睡眠して未来に起こしてもらってもその時代の人々と意思疎通できない可能性高いな
>>32
出来んやろなぁ
こんだけ人口が多いと変化も早いし語彙が一掃されてる可能性は大いにあるわ
>>32
初期の段階なら尚更やろな
移動して環境が変われば語彙は一変するし周辺部族と接触すれば音素も混じりうる
そこで普遍文法論が出てきたんや
人類も同時多発的やないか?
>>16
古人類学では、ホモ・サピエンスの起源でアフリカ単一起源説と多地域進化説(英語版)の2つの仮説が長年激しく対立したが、現在[いつ?]はアフリカ単一起源説が主流である。
らしいで
>>20
ホモサピエンスはそうかもしれんけど現生人類は他の旧人とも混ざっとるからな
ネアンデルタールとかデニソワとか
>>25
なるほど
世界中に拡散しつつそこで邂逅した旧人と混ざったってことか
>>28
せやな そこで旧人が話してた言語から影響を受けたって可能性もある
>>35
旧人が言語を話せたって理論はじめてぐらい聞いたかもしれん
詳しくは忘れたけど脳の発達的にほぼありえないんじゃなかったんかね
>>40
普通に話せてたって説はあるみたいやで
>>40
鳥ですら音声を構造化して意思疎通してんのやからできないことはないやろ
>>41
声帯やっけ?
顎やっけ?
そこら辺も要因としてあるから変化に富んだ発声できる仕組みもないとかなんとか
忘れた詳しい話は
拡散し始めの頃はまだ言語がなかっただけやろ
言語のバリエーションは気候風土からも影響を受けるぞ
デニソワ人みたいな全く異質な集団との出会いもあるし、
そういう人類の影響もあるんだろうな
出アフリカから7万年経ってるけど言語学で起源辿れるのってせいぜい5000年ぐらいやしな
言語体系と言えるものが成立したのがある程度人類が分布した後やろ
名詞は簡単に取って換わるから無理や
多くをみればチョロチョロ残ってるのもあるけど重要な単語ほど固定される傾向を鑑みても大した残留数じゃない
文法の性質とかの方が変化は少ない
それ以上に子音母音そのものの変化は少ない
そして音が増える変化はまずもってしないから発生源から離れるほど音素は減っていってるはずなんや
>>26
文法も昔のラテン語とかはめっちゃ複雑だったのがだんだん単純になっていく傾向あるらしいな
>>47
単純な文法が複雑になったのではなく、複雑な文法が単純になったって面白いね
人類誕生初期はめちゃくちゃ単純だったと思うんよ
「私、お前、食べる」みたいな
それがどんどん複雑になりラテン語のあたりでピークを迎え、そこからはまた単純になっていったという山を描く感じなのかな
祖語とかいうやつも所詮数万年の歴史しかないんやろ?
アフリカのイブとかいうのがまだサルだっただけやん
完全に完成された言語ってより単語だけとかのレベルの段階で分裂したんでね?
>>30
ホモサピエンス出現からアフリカ出るまで10万年以上経ってるやからその間に既に言語は発展してたはず
>>33
あいだほとんど氷河期やろ
一時期ホモサピの総人口一万とかの期間があったんやで
>>49
1280人ほどまで減少した時期があったらしい
These findings indicate that early human ancestors went through a prolonged, severe bottleneck in which approximately 1,280 breeding individuals were able to sustain a population for about 117,000 years.
機械翻訳やからワイの理解が合ってるかはわからん
Early ancestral bottleneck could’ve spelled the end for modern humans
https://phys.org/news/2023-08-early-ancestral-bottleneck-couldve-modern.html
>>61
トパカタストロフってやつやっけ?
9万年前に火山噴火で絶滅寸前まで行ったんやっけ
>>61
それは知らんかったで
ググったら出アフリカが6万年前で言語の登場が15万年前らしいからアフリカ出る頃には言語持ってたぽい
当初の言語をどこでどう失っていったんやろな
ルート辿ってその消失の進行具合とか調べられんのかな
同じ日本語ですら東北とか九州の田舎の方言は何言ってるかわかんねえからな
>>38
んなことなかて
なんばいいよっと?
どがん言うたって日本語なんやけん東京ん人にも通じるに決まっとるばい
>>51
通じないのは発音の癖と文法の違いと単語の違いがあるからやけど博多弁は意志疎通できないほど違ってないぞ
>>51
博多はいいけど長崎とか鹿児島とかあのへんは訛りやばそう
ネイティブ北関東弁は言葉はわかっても中身が何言ってんのかまったくわからん
津軽弁と沖縄弁ってどっちが習得むずいん?
津軽弁と薩摩弁は旧日本軍の暗号だったんだろ?
なおソッコー解読された模様
当初の言語は どんぐり! ヤー! みたいなもんやろ
使ってた人種が滅んだわけでもないのに消えた言語や文字があるってなんとなく不思議
敗戦からの同和政策で消えたとかなんだわろうけど
>>43
変体仮名とかいらんしな
言語学的には貴重でも不要なら消えるのみや
現代社会は思ったより言葉つかわんからどんどん忘れてると思うで
辞書とかネットにあるだけでは言葉は消えていくんや
ノストラティック語はまあ統一理論めいたものを感じる
江戸時代の日本人とワイらも会話できなさそう
>>62
江戸時代はほぼ今と話し言葉は共通やで
雰囲気は違うやろうし田舎の藩の言葉はわからんやろうけど全く無理って事はないはずや
>>66
そうなんか!
文字だけ見て勝手に想像してたわ
>>98
実際話言葉が全く違うのは戦国時代より前やな
戦国時代は言葉の移り変わり激しいから頭おかしくなると思うで
>>105
平安時代の関東以北とかほんまに外国やったろうな
未来の考古学者「なんでこの人たちみんな関西弁なの?」
人口が激減してた時期に言語の統一性はあったと思うんやが
その時代の言語がほぼ単語だけとかならその後の発展で原型が残らんほど変化しても不思議ではないやろ
ラテン語そんなむずいかな
格変化とかダルいけど規則性あるだけマシやん
音素少ないし
テルマエ・ロマエで上戸彩も喋ってたじゃん
>>71
ギリシア語は古代から書き言葉全く変わってないのと音韻の記録にも富んでるから古代語にしては珍しく勉強すれば話せる可能性のある数少ない言語やで
>>73
今のギリシア人は古文を勉強する必要なくそのままプラトンやアリストテレスを読めるってことか
>>76
せや
日本も明治に改革しなきゃ万葉集から東海道中膝栗毛まで勉強しなくても読めた
>>80
それはええなぁ
ギリシャの古典好きすぎるから英語の他に何か外国語学ぶとしたらギリシャ語ありやな
>>73
ラテン語の発音って今教えてるのと実際どんくらい違うんや?
>>77
具体的な差についてはあんまり知らないからわかんない
エスペラント語の作者も最初ラテン語復活させようとおもってたけど ラテン語の文法がむずいからエスペラント語作ったらしいな
>>74
ま?
>>79
らしいよ
>>85
ソースは??
>>88
ない
>>90
?
>>93
ようつべの動画で見たんだけど
概要欄に参考文献あったから それがソースといえるかもしれない
>>99
貼って
>>102
これ
[embedded content]
それより原始人がウホウホみたいなイメージがよく分からん
古語って難しいやん?ならもっと古語は難しいはずやん?
何で万年単位で遡ってないのにウホウホやねんって
>>75
難しくなったあたり年代のの文化か何かが言語に影響を与えた可能性もある
>>75
ネアンに声帯がなかったと言われとったからそのイメージでね?
区別がついとらんのやろ
人類はほんまに単一起源か?
ホモサピエンスとネアンデルタールとかおったんやぞ
>>81
あれ混じってただけやろ
滅ぼした的な論調好きなやついるけど
犬同士は交配できるんやぞ?
>>86
大体は駆逐されたけど少数は吸収されて混ざりあった
が正しい
ちなみに白人さんのなかには人類は単一起源じゃないと信じてる人も多いぞ
日本が共通言定めたのって明治政府やっけ
>>95
そうわよ
まあギリシャ語読めれば古代ローマ転生してもギリシャ語訛りのラテン語スピーカーとして受け入れられるから大丈夫か
サンキューギリシャ人
>>96
発音は今と昔で違うからそれ専門の勉強しないと無理だぞ
>>101
(古代)ギリシャ語や
ネアンデルタール人のほうが体格も脳みそも大きかったらしいぞ
つまり本来はもっと優れた民族がいたはずなんや
じゃあなんでホモサピエンスが勝ったのかというと
ワイら人類の機嫌のホモは野蛮で邪悪やったからや
>>100
今の時代に例えると携帯登場前に頭の中にスパコン搭載してデータの入出力や送受信が可能なインプラント技術を独占する種族が現れたようなもんやな
たぶんみんな方言
エスペラント語なんて作る意味ねえだろ
そんなの作って学ぶ暇あるなら既存の言語を広めた方が早い
>>114
言語の選択=覇権になるから平和主義者たちがつくったんや
>>114
仲介言語として便利やで
ワイはレバノンの友達とやりとりする時いつもエスペラント語や
>>118
まだ使われていたのか…
江戸時代あたりで日本並みに識字率が高かった国ってどこやろ
たしか戦国時代は上級武士でも文字読めん人もおったんやろ?
>>117
流石にそれはレアケやろ 上級節なら99%は読めたんちゃう?
知らんけど
>>117
識字率の定義ちゃう?
自分の名前書けるだけってのを識字率に含めるかとか
>>119
ああそうか定義にもよるか
問いが曖昧やったなすまん
言語同じで種族が崩壊はせんやろ
もしかするとサークルクラッシャーのせいかもしれん
中世ヨーロッパの騎士って確かラテン語が必修やったらしいやん
統一言語制定できるって何気に凄い文明力やと思うわ
人類の起源が地理的に固まっていればその後の分岐がある程度ひとつの脈絡に遡及できるかもしれんという期待はいうほどアホとも思わん
>>158
結局、答えは「単一の起源を持つが気の遠くなるような時の流れにより単一起源とは思えないような多様な形態に変化した」なのか
それとも「そもそも言語は単一起源ではない」なのかどっちなんやろ
>>170
文法の構造は普遍で単語だけ変化したよ論が強いけど日本語と英語の差とか見るとホンマかぁ?ってなる
結局は仮説のぶつけあいしかできんのやけどな
>>174
文法はかなり変わる
単語さえ知ってれば文法無茶苦茶でも通じるから話者層が一気に変わったときにそっちの文法に流されたりする
>>174
でも今でも話し言葉は文法めちゃくちゃにして話す時もあるから
そっから派生してった可能性はある
文化が違えば言語も違うやろ
まあラテン語は名作多いからね
自明を疑問や反語にかえれば考える余地が生まれるやろ?
>>164
ええ言葉や
音素は東欧がめちゃくちゃ複雑な印象
>>168
でも東欧はクリック音ないしな
アフリカはやばいぞ
>>169
へー
まったく知らん世界や
今度動画とか見てみるわ
文法は周期的にタイプが変わっていくという説もある
「オレ、ニク、タベル」みたいなのは孤立語で漢文(古典中国語)がそれだが、現代中国語はモンゴル語や日本語に似た文法になりつつある
>>181
こんなんあるんやな
感覚的に英語と中国語近いと思ってたけどこんな近いのか
日本語はどこやろ
日本語はてにおはが強いから膠着語か
>>189
そそ
ワイは中国語専門やが
古代と現代中国語はそんなに変わらんけどなぁ
>>184
まあそんなに変わらんけど「过」だとか「了」で完了を表したり助詞みたいなのが発達しつつある
漢文にはない
ヒトと大腸菌ですら共通の要素わんさかあるのに、
ヒトの先祖と大腸菌の先祖が分岐した時代よりもヨーロッパ人とユーラシア人が分岐した時代の方がずっと最近のはずなのに、共通の要素が跡形も残ってない
言語はDNAよりはるかに不安定なんやね
みんなエスペラント語学ぼ
日本語も不思議やが朝鮮語も不思議や
大陸と陸続きなのに文法的にはめちゃくちゃ孤立してる
あと日本語の文法と朝鮮語の文法の類似性は偶然なんか?
>>196
日本と朝鮮は言葉のルーツがモンゴルかどっかに由来してるとか
中国語は南部の方がルーツで
>>199
日朝蒙満チュルクは多分同源じゃないけどある時期に満州にみんないてそこで影響を受け合ったんだと思う
中国語は北の文明がルーツだね、長江流域はもともと漢人住んでなかった
むしろ倭人が住んでたんじゃないかとも
>>196
いや中国語には似てないけどモンゴル語満州語には似てる
モンゴル系と、満州語などのツーグース系、ウイグル語などトルコ系などが似ててそれらは「アルタイ諸語」と呼ばれ昔は同源だと言われていて、日朝も含まれるという説もあった
恐らく日本語は大陸にいた。魏志倭人伝にも「倭国と伽耶?は接している」みたいな記述あったし朝鮮南部は倭人の勢力圏だった
倭国が朝鮮を完全に失ったのが白村江の戦い
ウホウホいってる世代から言語を得るのに何世代くらい必要なんやろうね
言語が分散してるのも分かる気がするわ
>>173
1000000通りのウホウホがあったかもしれんやん
ワイらが原始人だと思ってるやつらも実は凄い難しい言葉しゃべってたのかもしれんな
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