大谷翔平さん、突然記者に『札束』を配って反応を楽しむｗｗｗ

試合後 #エンゼルス #大谷翔平 投手から突然「おめでとうございます」と“札束”を手渡されました。

しかしよく見ると、おもちゃの100万円札…

「本物かと思いました？」と茶目っ気たっぷり。

“ドッキリ”は大成功…本物かと思い、手汗が止まりませんでした💦 pic.twitter.com/7S9xye808d

— Full-Count MLB取材班 (@fullcountmlbc2) May 6, 2023

大谷翔平がドッキリ大成功「本物だと思いました？」　新人記者へ見せた極上の気遣い 

<中略>

突然の出来事に言葉が出なかった。エンゼルスは5日（日本時間6日）の本拠地・レンジャーズ戦で今季初のサヨナラ勝ち。歓喜に沸くロッカールームでの取材中に突然話しかけられた。大谷翔平投手だった。

「おめでとうございます」

　いきなり渡されたのは、封のついた100万円の札束。最初は何が起きたか分からず、動揺してキョロキョロと周りを見回してしまった。「本物だと思いました？」。ここでようやく我に返った。分厚い札束に書かれた「見本銀行券　百万円」の文字。中身は完全なメモ帳だった。ただ、両手の手汗だけは止まらなかった。

　25歳の新人記者にとって、この日が初めてのメジャー取材。試合前のロッカールームで挨拶することができた。3月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）では直接取材する機会はほとんどなく、この日が実質初対面だった。

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https://full-count.jp/2023/05/06/post1376731/

一介の新人記者の僕に対してもいたずらで緊張をほぐす。

スーパースターになっても、周りへの気遣いを忘れない大谷選手の人柄を直で感じる出来事でした。

100万円、大切に使います。笑https://t.co/KjVk3JiFzE#ShoheiOhtani #ShoTime #Angels #GoHalos

— 川村虎大/Kodai Kawamura (@Kodainkya) May 6, 2023

大谷翔平がドッキリ大成功「本物だと思いました？」　新人記者へ見せた極上の気遣い

<中略>

この日が実質初対面だった。
　先輩記者に紹介してもらい、緊張しながらの挨拶。目を見ての自己紹介。名刺を差し出すと緊張が全身に走った。

「よろしくお願いいたします」。3歳年下の記者に対しても丁寧な敬語だったのは覚えている。
メジャーを代表するスーパースターだが、聞いていた真摯な取材対応を感じることができた。

　試合では今季2度目の5打数無安打で、連続試合安打「7」で止まった。それでも個人成績をチームに持ち込まずに、ロッカールームでは新人記者へ“ドッキリ大成功”。水原一平通訳、周囲の関係者を笑わせていた。

メジャー取材1日目で、まだ右も左も分からないが、なぜ世界中から愛されるのかが少し分かった気がした。

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