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●“昭和”な『場末のスナック』あるある
・入るとカランカラン~って鈴が鳴りカラオケしてる常連の視線が集まる
・先客の常連がいて入りにくい雰囲気、座る席がもう決まっていたりする
・常連客は入店時に必ず他の常連客の出勤を確認する
・だいたい山ちゃんっていう常連がいる
・工務店な作業着や農協な帽子の格好の常連はだいたい軽トラで来店
・カラ元気なママの声は酒焼けとタバコでガラガラすぎる
・ママは苦労人で波乱万丈の人生、旦那の借金を返す為にスナックを始めた
・薄暗い店内にはタバコの焼け焦げ付き昭和な赤いベルベットのソファー
・店内には色褪せた造花が飾ってあり客が持ってきたお土産の置物がある
・壁には無名の演歌歌手ポスター、貼ってあるセロテープはもう黄色に変色
・「社長室」と書かれたプレートが貼られているドアを開けると中はトイレ
・トイレは和式で狭くホコリまみれの造花と中身がないブルーレット
・カラオケ始まるとタンバリンとマラカスが渡される
・ママが親身に身の上話を聞いてくれるが忙しくなると変わり身が早い
・忙しくなると常連客もカウンター内に入り手伝う
・お勘定が適当で常連はほとんどがツケ
・レジ横にはいまだに昭和なピンク色のダイヤル公衆電話が置いてある
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