陣内「なんか異世界に転移してもうたわ…そうや！こういう時は自分のスキルを確認したろ！」（ポチー

陣内「そんなん表示せんでええ！」

的なのでええわ
簡素でわかりやすいし
誰でも楽しめるやろ

陣内「あ、犬の散歩してる村人おるわ！こんにちわ！」

村人「○¥$#×÷÷¥$」

陣内「あかん、何言ってるかわからんわ…まあ、確かに異世界やからしゃあないわな」

犬「ムッチャ小便したい」

陣内「犬とは通じるんかい！」

村人「%〆<〆○♪||」

陣内「いや、おっさんはもうええて」

犬「何言ってるんや？ようわからんな」

陣内「あれ？通じてるやろ、おかしいな」

村人「☆$€〒々%-^¥」

犬「何言ってるかわからん、外人さんかな…あとめっちゃ小便したい、するわ」（擦り寄り

陣内「やめろ！この犬！こっちくんな！」

村人「…」ジョー

陣内「うわ、なんやねんこのおっさん！」

村人「◎+々¥○€〒%」
犬「『はースッキリしたわ、ほな』」

陣内「お前通訳してたんかい！」

オーク「ウボォォォ！」

陣内「なんかヤバそうなの出たわ！アカンどうしよう！」

陣内「こういうときは現代の道具とか使ってやな…せや！このスマホカメラのフラッシュ目潰しや！」カシャピカッ！

オーグ「ウボォォォ！グオオォォ！」

陣内「うわ逆に暴れ出した！」

オーク「ゴォォォォ！」（棍棒構えてキメ顔

陣内「カメラ写り気にすなー！」

魔王「よくきたな異世界の勇者よ」ゴゴゴ

陣内「うわ！ムッチャ強そうな奴きたわ！」

魔王「お前の力を見せてみろ」ゴゴゴ

陣内「あかん！でもなんかこう言う時はスマホにすごい力が宿ったりとか」

スマホ（ピカー

陣内「おーなんかわからんけどこの光を魔王にぶつけるで！」シュバーー
・経歴
平成××年3月 ○○大学卒業

・資格
普通免許
英検三級

・自己アピール
大学時代はサークルの副代表してみんなをまとめました

・離婚歴1回

陣内「いやだからそのスキル表示機能はいらん！」

陣内「ん？なんか効いてる」

魔王「まさか、、こんな低学歴で我が社に挑もうとわぁぁぁ」ガク

陣内「勝った！けどムッチャ腹立つわ！」