「俺さん、少しだけいいですか?
●●くんと、●●ちゃんについてなのですが、気になりますよね?ロリコンショタコン抜きに
残念ですが、また不登校になるかもしれません
で、アナタに会いに行くかもしれません。でもそれは絶対にやらないでください
今日アナタは約束をしていますし、アナタのためにまったくならない。損が大きいです
もしも見かけたら、学校でなくとも市の方へ相談してください。
そして、私たち教員は彼らに今回の事を伝え、教えます
会わないようにともハッキリ言います。
あの子達が悪いことをした!という風に私は教えるつもりはありませんが、どう受け止めるかは彼ら次第です」
ちょっとがっかりした
なんかメッチャ辛くて泣いたと思う今日はじめて
「でも、伝えたいことがあるんです。アナタは凄いんですよ
●●くんと、●●ちゃんは、読み書きができない子でした
自分の名前も漢字でかけないような子です。今の時代は結構これは負い目です
・・・でも、学期明け、あの二人は書いていたのですよ
●●ちゃんに関しては、同学年の中にはまだ書けない子もいるので・・・コレって凄いのですよ?
あっwww教師じゃないから、わからないか~~~~wwwww
悔しいからこの意味教えさせて下さい」
もっと違ったけどなんだろう、もっと内●光良みたいな感じだった
言葉もこれであっているかどうか分からない
「あのですね、俺さん。
人生で最も付き合っていく文字や漢字はなにか分かりますか?
それは自分の名前です
人というのは、常にその文字と付き合って成長していきます
アナタはですね、あの子達に一生のモノを与えることができたのですよ
もちろんアナタは社会的に見れば間違えたことでしたが、
あの子達がこの先使うだろう、自分の名前や文字はアナタが教え学び与えたものです
自分の名前を正しく書けるという行為は、この先彼らにとって生涯役立つことです
これって、教育者として一生続く誇りだと思いませんか?
こんな話でアナタの気が晴れるとは思いませんが、どうか気に留めておいて下さい
アナタは誰かの人生において重要な役割を担えた存在ですから、
では、お気をつけて~!」